手製靴、お気に入りの一足を。
普段履き、ウェディングシューズ。
また原点に帰るとき



10/9・10/10
Lux in thread × cui cuico

昨日一昨日と、結い市の二日間。


たくさんの方に、
キキコとルクスを感じて頂き
楽しい時間をありがとうございました。



parts of me


今回のふたりのテーマ。
洋服と靴、どちらも身につけるもの。


それは自分にとって欠かせない存在で
自分の一部のようなもの。


自分の一部に何を選ぶか、

どう扱うか
向き合うことは
自分自身を大切に扱うこと。


私たちの生み出すものが、
そのきっかけになれたら
とてもうれしく思います。









1年、数年と愛用くださっている
お客さまが
会いに来てくださって


「めちゃくちゃ愛用してますよ〜」

 


「もう、毎日履いちゃうくらい気に入ってる!」
 


「こんなにストレスを感じない靴に出逢えたのは、人生で初めて。

もう手放せない(笑)」

 



そんなふうに、心から喜んでくださっている声を

聞かせていただいて

なんて幸せ者の靴と私なんだ…

 



そう改めて、染み渡った時間でした。



 


ともすれば、なんだか最近は


もっともっと

新しいものや、新しい方向性にと

目が行きがちだったり、


ビジネスとしてもっと発展させたい気持ちや

子育てや家事とのバランスが悩ましかったり。




でも、大切なことはなに?



ただモノを作るだけではない、


モノを通して

人生がより素敵になるエッセンスをお届けしたい。

 

 


そう思って、自ら直接お客さまと

やり取りできるやり方を選んだはず。




お客さまにとっては


買ったことがもちろんゴールではなく


手に入れたところがスタート。

 


そこからの暮らしがどう変化し、

より良く素敵になっていけるか?



そこに寄り添っていくcui cuicoでありたい。

 


そしてもっとお互いに

うれしい楽しい世界にしていきたい。


 


そう、原点に振り返らせてもらえた気がします。




本当に大切な気づきになりました。


 


共に過ごしてくださったみなさま、

もちろんその場にいなくても

いつも支えてくださるみなさまに。


本当にありがとうございます。



 


また心新たな気持ちで、
 


目の前のお客さまや大切な人に


どうしたら喜んでもらえるか。


 



ただひたすらに

そこに向き合っていきます。

 



そこは喜びに満ちているのが

わかってるから。





 

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申し訳ないをやめる。



我が家のアトリエは茂木町のとってものどかなところにあります。







そこへ、昨日もお客さまがご注文の靴を引き取りに





片道2時間近くかけて家族でいらしてくださいました。



 





 





フルオーダーでない靴は発送でお渡しできるのですが、





アトリエまで引き取りに来てくださる方も結構いらっしゃって





うれしいような申し訳ないような。













そう、わたしは





わざわざ時間をかけて来てくださることに





ずーーっと申しわけない、と思っていたのでした。











そのことに改めて気づいた昨日。





でも、考えてみたらそれってものすごく失礼なこと。











お客さまにとっては、







とっても気に入って大切にしたい靴を、





さらに自分の時間やエネルギーを使って





より大切にしようとする行動なのだし









わたしにまた会いたいと思って来てくださるのだし







たまには遠出をしてリフレッシュするきっかけにもなっているのに









それを、わたしが「申し訳ない」ことにして





認めていないことになる。













わーー



なんて、相手にもわたしにも失礼なことなんだ!!











わたしはまだまだ自分の価値を認めていなかったし、





イコール相手の価値も認めていなかったのでした。











わざわざ時間をかけて、





足を運んで来てくれる価値が





cui cuicoの靴にも、わたし自身にも、ある。











いいかげん、それを認めて受け入れることを決めました。















ファッションとしてワクワクすること









そして何よりも足のこと、身体のことを考えた





他にはない靴を提供していることへの自信。











昨日出来上がった靴を履いてみたお客さまも





まっすぐ身体が立って、履いている方が楽で気持ちいい!





と驚いていらっしゃいました。











それだけの知識や技術を身につけ、すべてを詰め込んだもの。











でもそうした知識や技術とは別のところで、





わたしがわたし自身にOKを出すことが





まだまだ許可できていなかったということ。











ああ、気づけたことがとってもうれしいです。











お客さまだったり、このブログだったり、





こうして気づかせてもらえたことで、





またさらに自分自身を優しくしあわせにすることができます。













そしてそれがまた、わたしの周りを優しくしあわせにすることができる。













このしあわせな循環を、どんどん広げていきたい!と思うのです。






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目指すのはその人の真の美しさ




ぬのといと ヒジノワ洋装店が
今週で無事終了しました。


来てくださったお客さまが
本当に素敵な方たちばかりで

あまりに心地良くて楽しくて
あっという間だった一週間。








メンズスリッポンがとてもお似合い。






ご夫婦でスリッポンを素敵に履きこなして。





それは外見がというだけでなくて、
人として素敵だと感じたり尊敬できたり…

もちろん内面の素晴らしさは外面に出てくるものですが^^


足と靴の大切さにも熱心に耳を傾けてくださったり、

履いてみてとても実感してくださる方が多かったのにもびっくり!



かなりの猫背だった方が
普段靴を試着して
立った瞬間に


猫背は何処へやら
まっすぐに背中が伸び
肩が自然に下がって開いて


なんだ?!

何も無理してないのに、自然と身体がまっすぐになった!

呼吸も楽になった!


という方が、今回私が在店中に見ていた中でも4人も!

あきらかな変化に周りもびっくり(笑)




私は靴を作り始めてからずっと、

履き心地の良さ、足や身体に優しいことと

ファッションとして素敵だと思うことを

両立させた靴を作る。



それをテーマにやってきましたが、

そのもっと深い、
本当の意味にようやく辿り着きました。




履き心地の良さ、というのは
誤解されがちで


ただ足あたりがいいとか
痛みが出ないということではなくて。




履く人の姿勢や身体の動きをより正しく、

美しくなるようサポートし

その人の良さを引き出す。



その人が生まれ持った美しさを

取り出すお手伝いをすること。





私にとっては

靴は目的ではなくて
手段に過ぎないのです。



より楽に心地良く生きられ、

美を追求するための

とても有効な手段として。




そのために

より足と身体を支えられる靴

より心が躍る靴を

これからも追求していきます。




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3人子育て真っ最中で、作家活動していくために






こんにちは、cui cuico (キキコ)岸直子です。





我が家の目の前に広がる桜並木が見頃で、



こどもたちとお花見三昧が楽しい春!



もちろん、こどもたち3人と私も含め、花よりだんごな親子ですが。。









以前に書いた記事

3人子育て真っ最中で、作家活動していくために?





この続きを書きたいな〜と思いながらそのままだったのですが



この間、イベント参加でひとりつくばまで車を走らせながら



あらためて

込み上げてきた想いを綴ってみます。









ママをしながら、自分の好きを仕事にしている女性は



一度は思ったことがあるんじゃないかな?







仕事を取るか、こどもを優先するか?







私も、子育てと自分の靴づくりが同時スタートだったので、

ずっと悩みだったわけです。





こどもとの時間も大切にしたいけど、

仕事もちゃんとしたい。







でもこの葛藤の中でやっていこうとすると、



結局どっちも中途半端で、

自分の中に罪悪感だけが残る。







もちろん



好きなことに向かって生きていく姿を

親の私自身が身を持って見せていく



という想いで、胸を張って仕事に向かってはいました。







でも、心の奥の方にかすかな罪悪感を

小さなしこりのように持ち続けていたので





仕事が溜まってきたり

こどもたちがぐずって

仕事の時間が全く取れなかったりすると





ことあるごとに

そのしこりが痛んで

結果的にこどもたちへ当たってしまうことになるのです。









そんな八方塞がりな気持ちを

持てあましていた時に



大好きな方からかけてもらった、ある一言。





「なおちゃんは、cui cuico の ママです。母です。」





この言葉をいただいた時に

ああ、そうかーー と 涙が溢れました。







cui cuico という靴ブランドも、



同じようにわたしの身を持って

苦しんでもがいて

喜びとともに生み出した



大切な我が子だったんだ。







仕事か子育てか、の対立ではなくて



全てわたしの大切なこどもたち。







我が子への愛が、

不要な罪悪感で行き場をなくして

苦しかったんだなぁ…







でもその罪悪感も、

もとは人間(笑)のこどもたちへの愛から来ていたもので



やっぱりすべては愛から来ていて

ダメなことはなにもない。





ただ、ありのままにそのままに

認めていく作業をしていくことが大事なんだ。





わたしの中に、

こんなに愛があったことに気づけました。







女性は、子育て中のママに限らず



母性で仕事に取り組んでいる方も多いんじゃないかと思います。







そんな気づきがあった時に、



大好きなアシタスタイル雅恵さんのこのブログ記事!!



私が仕事をする理由?





もう、感動すぎて言葉にならない。







わたしにとっては、

3人のこどもたちと同じように

cui cuico も、大切な我が子。





そう気づけたことで、罪悪感というしこりはようやく消えました。





4番目の子にも

しっかりと時間を取って

愛情を注いであげることは当然なこと。





わたしの愛の結晶である cui cuico を通して

みなさんにお届けすることを



これまで以上に

自信を持って、自覚を持っていきます。









そして、母は女性性を存分に活かして



なんでもやってあげる、な母はこどもをダメにしてしまうので(笑)





お任せする

お願いして、信頼する







これを意識して

周りと生かし合い

喜びを循環していける仕事をしていこう!


そう決意する、春なのでした。








 
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